古森(ふるもり)の図書室

森の奥に居場所を探して...

ヨガ

あの雨のあと、すっかり涼しさが定着したのか?
昼間は動いている間は汗も出るけれど
じっとして少し待てば、もう暑さに苦しまずに済むようになった。

こうなると・・そろそろ、ヨガも出来るかなぁ。
・・なにしろ、寒い時期でも ポーズをとっているうちに じわっと汗をかくヨガだ。
体の普段は使われていない部分(?)の、筋を伸ばしきったあとの
あの爽快感は何とも言えず、心地良いのだけど・・

この猛暑には・・・とてもとても・・と、しばらくご無沙汰だった。
しかし、
スッと汗が引く、今頃なら出来るかも?

と、言っても
よく写真などで見かけるような、難しいポーズばかりではない。
まず、呼吸法から始めて・・・少しずつ順々に
自分に出来るところから。。。だ。


『 ヨガの意味は
     体と呼吸と意識を調和させること。
(それが出来れば)どんな時でも冷静で幸せでいられるのです 』

・・・という言葉を読んだ。

これは・・・もし、それが出来れば、
今のこの異常気象の多い、いつ何時 どんな災難に遭遇するやもしれぬ中で
しっかりと自分の意識を保っていられるでは、ないか。

・・などと、
各地の災害のニュースが身近に感じられる今日この頃、
今の自分が普段の生活が出来ることだけでも感謝の気持ちが湧いてくる時に思ってしまった。


そうだ。
呼吸だ。
まず、呼吸を ととのえることから・・・

・・・・『体』と『呼吸』と『意識』 の 『調和』 



。。。。。。

インドには アーユルヴェーダという家庭の医学があるし・・・

・・・まだ詳しいことはこれから学ぶところ・・・なのだが・・

『火』『風』『水』など
体質のタイプに分けて、それぞれに適した食べ物や
不調になった時に
どの方法が合うか、などを教わることができる。

ヨガにしろ、アーユルヴェーダにしろ、どちらも
何かと、奥の深いところで学ぶものが多い気がする。


自分の意識によって自らの心身を
ととのえられることが出来れば・・(医者にかかる前に)
それが1番だと思う。


・・・などと、偉そうなことを言ってみても(汗)
ただ、単に医者嫌いなのか。

いや、やっぱり
薬の副作用や外科優先などの
今の西洋医学に限界を感じ始めてから・・・だろう。