古森(ふるもり)の図書室

森の奥に居場所を探して...

感想

『復活の日』を読んだ

科学的な分野のところも凄いけど、 あのとうじに、もうこれだけの未来を見通した考えを生み出せた点も凄いけど、 私が最も気に入った部分は……… 壮大な宇宙観を持って表現されている、 地球の存在する歴史? だと思う。

エルフには幽霊は怖くない

トールキンの指輪物語の『王の帰還』の中でアラゴルンとレゴラスとギムリの3人が死者の道を行くシーンがある。死者の道から地下へ入る入り口で恐れに留まるのはドワーフのギムリ何千年もの時を生きるエルフであるレゴラスは、人間の死者など怖くない、した…

本:古代出雲紀行

実際に現地を訪れて観て聞いた感想を 読める。

読書の日曜日

昨日は比較的、本を読む時間を確保できた。 京都の闇、 なかなか内容が充実していると思う。 どこかへ旅をするとき、 ただ観光の知識だけよりも、 その土地が どんな経過を辿って今まで来たのかを知ると、 より味わいが奥深くなると思う。 と、言っても、、 …

本:京都の闇

本当は怖い「平安京」観光案内 と、副題にあるように、 ちょっと旅行気分を出して読みたい時にも楽しめるかもしれない。 歴史の裏の意外性に、ワクワクしながらも、 謎解きが好きな人は面白く読めると思う。

本:地形で読み解く古代史

実際に現地を観て歩いて記した事は、 説得力がある。

軽くて歴史の重みが感じられ無い

なんだろう? この、違和感と言うか、 本物の重みを感じ無い。 言って良いものなら……… ちゃち。 偽物っぽい。 どこかの… 物真似? しかも、上っ面だけの。 … こんなの、この土地に住む人々の歴史と違う。 。。。ここだけの話。

長年の疑問点が

少し、わかってきた。 謎を追うたびに、立ち止まってしまう、古代史の時点で、 要は… 誰が、今のような不可解な仕組みを作り出していたのか? なのだが。。。 エミシの国の女神 大事な本だと思った。

時と場所を超えて

何年ぶりかで入った、その古本屋で 思わぬ掘り出し物を見つけた。 漫画の4巻セット。 どうやら、イギリスの不思議に絡む内容らしい? と、思わず手に取り、買って帰った。 読んでみると あはは、、、 イギリスの妖精と、日本の七福神とが 面白い発想で描かれ…

新・個人主義とは?

以前から、「人と群れて何かをする」ことが苦手で 自分の本意の通りに行動しようとしたら、それは、団体行動から外れていることがある。 そう言うのを、「あまのじゃく」とも言うのかな? と、以前までは思っていたのだが いや、それとも若干、ニュアンスが…

リンボウ氏の下宿先

再び夏が戻ってきた?・・かのような暑さにバテ気味だった、ここ数日 ちょっと休憩の ひとときに何か軽い読み物を・・・と思って取り出したのが ・・もう16年程前に買った文庫本だけど 今、読み直してみてビックリ! それは 「イギリスは おいしい」というエ…

言葉の故郷

読んでいるお話の中で、ほっこりと懐かしい思いに浸る時がある。 ・・・何故なのだろう?? と思うと、子供の頃に聞いた、近所の方の話し方に似ていたり、 親戚の おばぁちゃんの喋り方に似ていたり? 自分が子供の頃に生活していた場所の話し言葉が懐かしい…

哀しいけど、温かい

自分が気にいる作者の作風に、共通点があることに気がついた。 { 哀しい }内容でも、決して 〈 暗く〉・・・は ならない。 辛い場面、苦しい時、そんな中にも、何処かにヒューモアが散りばめられていて、 全体に 温かみがある。 だから、読んでいても後味…

お気に入りの作者

指輪物語に嵌るキッカケとなったのは・・・ 映画『ロード・オブ・ザ・リング』を観たのが今から10年前だったのだけど、 その時から少しずつ買い始めた原作も、中々読めないままだった。 そして、今年になって ある漫画を読んだ時に、その作風が大好きにな…

魂が宿る・・とは

和田慎二さんの最後の作品となったコミックス『 傀儡師リン 』 を読んでいた。 少し前に、図書館で借りて読んで面白かったので 昨日、古書店で何冊か見つけた部分だけ、思わず買って帰ってきてしまった。 (足りない巻は・・また他の店を探すか・・どうして…

森の守り人

長野県の黒姫というところで、日本の森を守り育てている C.W.ニコルさんの本を読みました。 「アファンの森の物語」 C.W.ニコル著 2013. 2.20 発行 日本の中の森を、何故 「アファン」という名前をつけたのか、 そのことが第2章に書かれてあります。 ニコル…

コンドルは飛んでゆく

この方の、歌詞の訳が気に入った。 直訳では無く、意訳。それでもいいと思う。 歌の気持ち・・というか、歌の心が伝わってくるように私には思えた。 こんな風に訳せるように、私も なりたいと思った。 http://m.youtube.com/watch?v=iuZ9ZCO4kfk&feature=rel…

Green fields

グリーンフィールズ この曲を聴いてみると、トールキンの指輪物語の中の エントがエント女を探し求める話を思い出してしまった。 本当に・・・今の世界の異常気象を思うと どうしたら以前の緑豊かな草原や森を取り戻せるかと しみじみ想ってしまう。 威勢の…

Gone The Rainbow

日本では、『虹と共に消えた恋』という曲名で知られている、この歌 歌い出しの言葉が、どうしても聴き取れなかったのだけど やっと、歌詞(と、この歌の成り立ち)を探しあてた。 Shule, shule, shule-a-roo, Shule-a-rak-shak, shule-a-ba-ba-coo. When I s…

月夜の船出

夜中、ふと目が覚めて なぜ? こんな時間に・・と思いながら ああ・・そうだ。こういう時は・・・たぶん・・・ と、窓の外の暗がりを見ると やっぱり。 満月が ・・・こちらを見ていた。 お月様に 見守られているように感じながら 半分、意識は眠っている状…

繊維に関すること

何故かしら、繊維ものに縁のある仕事によくついていた。 そのせいか、布地や糸、染料に関する事柄に出会うと 自然と興味が湧いてくる。 からくりからくさ(梨木香歩さん)の中で読んだと思うのだが、 黒い色を出す染料は 自然の物から完全な黒を染め上げるの…

心身の回復力

この頃、医者にかかる必要のある程の病気を・・・ そう言えば、しなくなった気がする。(風邪と花粉症は自然治癒力を信じることとして・・) いつからか? それは・・自分が思うに、 1つには 自己治癒力の話を本で読んだ時から・・・かな? ・・・・・ 人間…

きっかけ

この「図書室」を実現させようと思いながら「おもう」だけで進まなかった私を 「よし!私も書くゾー!」 という気にさせたのは・・・ ・・・ある日、ほんの息抜きの気持ちで借りてきて読んだコミックスだった。 作者の名前は 紫堂 恭子さん。 そのデビュー作…