古森(ふるもり)の図書室

森の奥に居場所を探して...

哀しいけど、温かい

自分が気にいる作者の作風に、共通点があることに気がついた。

{ 哀しい }内容でも、決して  〈 暗く〉・・・は ならない。

辛い場面、苦しい時、そんな中にも、何処かにヒューモアが散りばめられていて、
全体に  温かみがある。

だから、読んでいても後味が良い。
心にしんみり、沁みてくるけど、ほっこりする。

ペーソス。という言葉を・・・ふっと思い出した。



。。。さてさて

蒸し暑い日、寝苦しい夜も、いつまで続く のか、、、
早く秋の涼しさが戻ってきて欲しい。