古森(ふるもり)の図書室

森の奥に居場所を探して...

安全な領域から出る・ということ

今は まだ病院の中に居る。

何かあれば、直ぐに看護師や医師が来てくれるという安心感の中。


だけど、

退院して外の世界へ戻る

ということは...


私の場合、

一見すると

普通の健康な人と同じように見えるだろう。


何故かと言うと...


歩くのも速いし、

何か行動を起こす時も、

大抵はテキパキと手早く片付けたい性分だから、


私の動くところを観た人は

思うかもしれない。


ああ、あの人は仕事が早い?

さっき頼んだ用事は、もう済ませたみたいだ。

じゃあ時間が余ってるだろうから、

こっちのコレもして貰おう。


...なんて思われたらたまらない!


私は、

私が手早く片付けたいのも、

速足で歩くのも

元気が有り余ってるからでは無いのだ!

少しでも短い時間で終わらせたくて、

早く休みたくて、

必死で、

もてるちからを100%

使い切って動いているだけなのだ。


そこを、誤解されてる時が多い。。。