古森(ふるもり)の図書室

森の奥に居場所を探して...

何が幸せか?…って

何も贅沢は言わない。

ただ、自分で自分の身体を動かすことが出来て、

 

(病院のICUで何本もの管に繋がれた状態から脱して、

点滴の管やら心電図を24時間、はかるためのコードやらが外されて

自由な身体になった時の嬉しかったコト!!)

 

自分で食べ物や飲み物を口にするコトが出来て、

 

(「胃ろう」で栄養を取り入れてる親戚の人の様子を

見て帰った家人が、つくづく思ったらしい…)

 

家の中を歩き回ることが出来て、

冷蔵庫から冷えた飲み物を取り出すことも、

何かホットドリンクが欲しければ

熱々のお湯をカップに注いで

お気に入りの飲み物を作れることも、

 

いちいち誰か人を呼ばなくても、トイレに行きたくなったら

自由に自分で行けることも、

 

ただただ、ありがたい。

それだけでも充分、

幸せなコトだと

 

気がつく、経験を させてもらった。

まだ療養中とは言え、

この、

あの時からの経験は…忘れてはいけないと思う。

 

 

 

 

 

…まだまだ、薬で血圧を低く保っているために普段の様に動けなくて

(のろ〜り、ゆっくり動くコツを習得中…)

必要な品々の買い出しや掃除やゴミ出しなどなど、

周囲の人々の手助けがあってこそ毎日の暮らしが成り立っている私です😅💦